葵宮璃栞(あいみやりさ)について

コラム

「生きづらさを抱えていた私だからこそ、寄り添えることがある」

葵宮璃栞(あいみや りさ)
開運実践鑑定師

私は、幼い頃から人の気持ちに敏感で、周りの空気を読むのが得意な子供でした。大人の顔色を伺い、常に周囲に気を配る習慣が身についていきました。

直接霊的なものを「視る」ことはありませんでしたが、何かを強く「感じる」能力があり、時には「お墓を守る人」と言われることもありました。

しかし、その頃の私はその意味を理解できず、むしろ逃げ出したいと思っていました。

人生や自分自身について深く考えることが多く、何か特別な使命があるのではないかと感じつつも、普通の生活を送ることを選びました。しかし、人生には思わぬ転機が訪れるものです。父の死と母のうつ病は、私の人生観を大きく変えるきっかけとなりました。

「自分にできることは何か」という問いに突き動かされ、また自分自身も癒しを求めていた私は、アロママッサージの世界に足を踏み入れました。セラピストとして働く中で、お客様との対話を通じて、身体の不調が内面の問題と密接に関連していることに気づきました。

そんな中、強い生霊に悩まされる経験をし、自己防衛の必要性を痛感しました。この経験が、シータヒーリングやレイキヒーリングとの出会いにつながり、私のスピリチュアルな旅が本格的に始まったのです。

これらの学びを通じて、占いのツールを介してメッセージや映像を受け取る能力が開花しました。それまで「怪しい」と思っていたスピリチュアルの世界が、実は自分の進むべき道だったことに気づいたのです。

私の人生哲学は、「生きづらさを抱えていた私だからこそ、寄り添えることがある」というものです。自身も長年、過度な気遣いや自己表現の難しさ、低い自己肯定感に悩んできました。だからこそ、同じような悩みを持つ方々の気持ちがよく分かるのです。

私の使命は、占いとの出会いをきっかけに自己変容を遂げた経験を活かし、「変わりたいけどどうすれば良いかわからない」「自分に自信が持てない」「生きづらいと感じている」人々に寄り添い、本来の輝きを取り戻すサポートをすることです。

鑑定では、占いのツールを通じて受け取るメッセージと映像を活用し、クライアントの潜在意識や深層心理にアプローチします。単なる占いではなく、心と体、そして魂のバランスを整える総合的な鑑定を心がけています。

また、霊感と解析統計学に基づく鑑定を行なっているので、根拠を持ってお伝えすることができます。

私の強みは、華やかな経歴ではなく、等身大の人生経験とそれを乗り越えてきた強さにあります。

その経験こそが、お客様の悩みに深く共感し、実践的なアドバイスを提供できる源となっています。占いの技術だけでなく、人生の機微を理解する深い洞察力を持って、皆様の人生の伴走者となれることを心から嬉しく思います。

一人でも多くの方が、自分らしく輝ける人生を歩めるよう、これからも全力でサポートしていきたいと思います。

経歴

高校卒業後、22年間にわたり中小企業で営業事務および検品業務に従事。

自己成長への飽くなき探求心から、医療事務、リトミック、DNAアドバイザー、アロマ検定、コスメコンシェルジュなど、多岐にわたる資格を取得。

アロマセラピストとして2年半の実務経験を積む。

2020年より本格的に占い鑑定を開始。わずか数年で、のべ1万人以上を鑑定する人気鑑定師に。

現在はE’lan vital〜エランヴィタール〜の代表を務める。

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